Chiba 900th Anniversary Year

月詠祭

Tsukuyomi Matsuri

千葉開府 900 年 ─ つなぐ祈り、未来へ続く和。

09.26Sat 09.27Sun 2026

木の根ペンション / 千葉県成田市木の根 296-1 / 雨天決行

入場無料Open to all · Entrance free

月を詠み、心を結ぶ、
祈りの二日間。

九月の終わり、夜の風に秋の気配が混じる頃。
知らない誰かの音に足を止め、火を囲んで言葉を交わし、
風に揺れる木々の向こうで誰かの笑い声が聞こえる。
そんな、名前のつかない時間を。

夜が深くなるほど、
音楽と人と自然の境目はほどけていく。

祭とはきっと、予定された出来事ではなく、
同じ時、同じ場所に集まった人たちが
二度と同じ形では訪れない瞬間を、一緒に生きること。

千葉が 900 年という時を刻む 2026 年。
世界へ空がひらく成田の地で、
またひとつ、新しい物語がはじまります。

Why Tsukuyomi

月は、夜を照らすだけの存在ではない。

満ち欠けを繰り返し、すべての生命にリズムを与え、古来より祈りや暦、物語の中心にあった。 月を詠み、月に祈り、月とともに生きる。それが、日本人の美しい感性であり、智慧。

新月始まりNew Moon
上弦挑戦First Quarter
満月調和・感謝Full Moon
下弦手放しLast Quarter
新月再生Rebirth

満ちては欠け、欠けては満ちる。終わりは、次の始まり。
この循環こそが、私たちに「再生」の希望を教えてくれる。

Harmony自然との調和

月は、海の満ち引きや植物の営み、人の心や体のリズムにも影響を与えている。

Prayer祈りの対象

月は古来より神聖な存在として信仰され、多くの神社や祭祀が月とともにある。

Aesthetics日本の美意識

和歌や俳句、能や舞、名月を愛でる文化。月は日本の美意識の中心にある。

Rebirth再生と未来

月のように、何度でも巡り、何度でもやり直すことができる。それが私たちの未来。

First Quarter · 上弦

祭は、観るものから、つくるものへ。

月詠祭には、「観客」という名前の席はありません。音を鳴らす人。舞う人。語らう人。静かに祈る人。 そして、ただそこにいて、同じ月を見上げる人。そのすべてが、この祭の一部です。

聴くListen
舞うDance
奏でるPlay
語らうTalk
祈るPray
つくるCreate
囲むGather
見上げるLook Up
One Circle

立場も、国も、年齢も越えて。それぞれの「個」が、ひとつの「円」へ。
完成された祭に集まるのではなく、集まった人たちによって、祭が完成していく。

Full Moon · 満月

木の根という土地で。

この一角の地面の下には、八千年分の時間が積もっています。

会場となる木の根の地には、木の根遺跡があります。 いま成田空港の敷地となっている一帯、調査の記録では「空港 No.6 遺跡」。 ここから出土したのは、約八千年前、 縄文時代早期のはじまりの土偶でした。

つまりこの土地には、少なくとも八千年、人が暮らしてきた時間が積もっている。 畑をひらいた人がいて、その前にも、火を囲み、祈り、 小さなかたちを手のひらでこねた誰かがいた。

そして近代。ここは宮内庁下総御料牧場の一部となり、戦後は開拓者が鍬を入れ、 やがて新しい空港の建設地に定められます。 三里塚闘争 ── 空港建設をめぐる、土地と人の長い時間です。

いま、この一角は空港の敷地のただなかに残っています。 鉄道も、県道も、この土地を避けて曲がっている。 地図の上でそこだけ道が迂回しているのは、ここに残ろうとした人たちがいたからです。

この土地の歴史について

三里塚をめぐる歴史は、月詠祭にとって主張や論争の題材ではありません。 この土地に関わってきたすべての人と時間に対する 鎮魂と、 いま在る平和への感謝。 その文脈でのみ、私たちはこの歴史に向き合います。

誰かを責めるためではなく、 この土地の上でいま笑い、音を鳴らし、火を囲めることの重さを、 忘れないために。

  1. 約八千年前Early Jomon 縄文時代早期のはじまり。この地に人が暮らす。のちに木の根遺跡と呼ばれる場所から、土偶が出土する。
  2. 戦前Imperial Pasture 宮内庁下総御料牧場の一部となる。広い草地と風の土地。
  3. 戦後Reclamation 開拓者が入植し、手で畑をひらく。田畑と、暮らしと、集落がここにできる。
  4. 一九六六年1966 この一帯が、新しい国際空港の建設地に定められる。
  5. それからの歳月Sanrizuka 三里塚闘争。土地に残ろうとする人たちと、空港をつくろうとする力。木の根にも小屋が建ち、長い時間が流れた。
  6. いまToday 空港の敷地のただなかに、この一角が残っている。鉄道も県道も、ここを避けて曲がっている。
  7. 2026.09.26 — 27Tsukuyomi Matsuri その土地の上で、火を焚き、竹に灯りをともし、月を見上げる。
点 の 土 偶
c. 8,000 years ago

一辺 2〜4.5cm。三角形や扇形をした、板状の小さなかたち。 頭も脚もはっきりとは読み取れない。けれど、乳房のような突起を持つものがある。

一九九六年、千葉県の重要文化財に指定されました。これが見つかるまで、 土偶の起こりはもっと新しいと考えられていた。関東でもっとも古い土偶です。

八千年前、この土地の誰かが、祈りのかたちを手のひらの中でこねていた。 私たちは、その続きに立っています。

世界と日本を結ぶ玄関口、成田から。
日本が大切にしてきた精神や文化を、
懐かしいものとして残すだけではなく、
今を生きる文化として、世界へ。

Lineup

音・舞・祈りの担い手たち

出演時間は調整中です。決定次第、公式 Instagram にて発表します。

09.26Sat
  • JOMON MIND
  • TONBO DJ 蜻蛉
  • コマリエ 書道 LIVE アート
  • VJ Laser Boy 26日午後より
09.27Sun
  • akira∞ikeda
  • KENTA HAYASHI
  • KaguyaMika
  • 三影 四股舞
両日Both Days
  • Katakamuii
  • TAIKODELICS
  • Sho Ishii
  • TSUBASA NAKAI
  • 彌榮姉妹
Host DJ TSUKUYOMI 主催者枠として両日出演

Timetable

二日間の流れ

スケジュールは変更になる場合があります。

09.26Sat
  • 13:00開場・受付開始
  • 15:00オープニングセレモニー
  • 17:00LIVE / 舞 / 御神事
  • 20:00火の儀・音の宴
  • 22:00静寂の時間
09.27Sun
  • 6:00朝の祈り・禊
  • 9:00音・舞・語り
  • 12:00奉納・体験セッション
  • 15:00祈りの輪
  • 18:00クロージングセレモニー
  • 20:00終了

Grounds

四神相応のまなびで配された、九つの場

それぞれの過ごし方で、それぞれの “月詠祭” を見つけてください。

黒塗り三角鳥居

高さ 3m の三本柱鳥居。メインステージ正面の中央に立つ、この祭の入口。

空プール

白幕に VJ を当てるステージ。音と光が水のない底に落ちる。

焚火ノ庭

火を囲み、語らう場所。夜が深まるほど人が集まる。

拝殿

御神事と奉納舞のための場。岩戸開き/戸締り。

奥宮

ひとりで静かに祈るための、いちばん奥の場所。

BAR 月詠

会場内の既存施設。キャッシュレス(PayPay)対応。

ヒーリング

身体をゆるめ、整えるためのエリア。

キッズエリア

見守りチームが常駐。この祭に「迷子」という概念はありません。

展望デッキ/宿泊テント

月を見上げるための高み、そして夜を明かすための場所。

会場には、竹あかり・竹ティピ・松明・茅の輪・簡易鳥居が並びます。竹と薪は木の根の山と仲間の庭から。 装飾のほとんどは、手づくりと持ち寄りで組み上げられます。竹あかりは、来場者と一緒につくるワークショップも予定。

Shops

テント 9 張とキッチンカー 1 台

飲食 6・物販 3・美容 2・ヒーリング 1・BAR 1。千葉の畑と、つくり手の手から。

Food飲食

  • 彌榮天麩羅千葉県産・無農薬野菜
  • 月詠の食卓彌榮むすび/蕎麦粉ガレット/豚汁
  • 魔法食堂
  • NOMADS BURGER千葉県産豚肉
  • オーガニックピザ
  • DA'KINE COFFEE BEANキッチンカー/コナコーヒー・マラサダ

Goods物販

  • VAGUE VAN VREEZE
  • シルクスクリーン
  • これもんのこれ市

Beauty & Healing美容・ヒーリング

  • ヘナタトゥー
  • ヘアメイク
  • 回復の泉ヒーリング

BarBAR

  • BAR 月詠会場内既存施設/その場でお召し上がりください

Tsukuyomi Ticket

売上のすべてが、出演者へ。

222
枚 限定
Valid forever, at Tsukuyomi

1 枚 1,000 円分。会場内の対象店舗でお使いいただけます。 そしてこのチケットの売上は、全額が出演アーティストへの寄付になります。

有効期限は「月詠祭にて永遠に使用可能」。今年使い切らなくても、次の月詠祭でまた使えます。 額面はオリジナルデザインのイラストで表現されます。

※ 1,000 円未満のお釣りは出ません。超過分は現金等との併用が可能です。

Access

木の根ペンション

千葉県成田市木の根 296-1

会場に一般来場者用の駐車場はありません

できるだけ乗り合わせ、または公共交通機関でのご来場にご協力ください。 路上駐車・私有地への駐車は固くお断りします。

JR・京成本線 成田駅
木の根ペンション 月詠祭 会場
芝山鉄道 芝山千代田駅

Google マップで開く 千葉県成田市木の根 296-1 ※ 上図は位置関係の概略です。距離・方角は実際とは異なります。

By Train電車でお越しの方

京成本線・JR 成田駅、または芝山鉄道 芝山千代田駅が最寄りです。 両駅と会場を結ぶシャトルバス(30 分間隔)を運行予定です。乗り場と時刻は決定次第お知らせします。

By Carお車でお越しの方

会場に一般来場者用の駐車場はありません。芝山千代田駅前駐車場(会場まで徒歩約 15〜20 分)などの 近隣一般有料駐車場をご利用いただくか、乗り合わせでのご来場にご協力ください。

Shuttle Bus運行予定
成田駅・芝山千代田駅 ⇄ 木の根ペンション 30 分間隔(1 時間に 2 本)で運行する予定です。運行時間・乗り場は決定次第お知らせします。
Nearby Parking
芝山千代田駅前駐車場 ¥600 / 24 時間・116 台・24 時間入出庫可・会場まで徒歩約 15〜20 分。
※ 月詠祭専用・提携の駐車場ではありません。満車の場合があります。現地の掲示料金が優先されます。
Weather
雨天決行 警報が発表された場合のみ中止とします。夜は冷える可能性があります。
Entrance
入場無料・どなたでも 年齢も、肩書きも、立場も越えて、どなたでも自由にご参加いただけます。

Before You Come

当日を心地よく過ごしていただくために

持ち物のおすすめ

  • 動きやすい服装・履き慣れた靴
  • 羽織やタオル (夜は冷えることがあります)
  • マイボトル・マイカップ (環境に配慮して)
  • レジャーシートや敷物 (自由にお使いください)
  • 虫よけ・日除け対策
  • あなたの祈りや想い

お願い

ゴミは各自でお持ち帰りください

自然豊かな会場を未来へつなぐため、ゴミはすべてお持ち帰りをお願いいたします。

静かに過ごす時間も大切に

音楽や演出を楽しむ時間もあれば、祈りや静寂を感じる時間もあります。場の空気を尊重し、思いやりのある行動をお願いいたします。

火のそばでは、ゆっくりと

会場には焚き火や松明があります。お子さま連れの方は特に、火のまわりでの行動にご注意ください。

みんなでつくる、やさしい祭り

初めての方も、おひとりの方も、どなたでも安心して楽しめる場にしたいと思っています。困ったことがあれば、スタッフまでお気軽にお声がけください。

New Moon · 新月

千葉開府 900 年を祝い、
そして 1000 年、その先の未来へ。

今この瞬間を祝い、今ここにいる人たちと心を結び、未来へ残る波を。
月を見上げれば、遠く離れた場所から来た僕らも同じ光の中にいる。

この夜がいつか、あなたの記憶の中の美しい月になりますように。
九月の終わり、月の下で逢いましょう。

#月詠祭 #TSUKUYOMIMATSURI #CHIBA900 #OPENTOALL

Contact

この祭を、一緒に。

協賛・出店・運営スタッフ・記録(写真/映像)など、月詠祭は今も仲間を探しています。 与える人と受け取る人を分けるのではなく、それぞれができることを持ち寄って、ひとつの大きな「和」を描いていく。

Instagram
@tsukuyomimatsuri最新情報・出演時間の発表はこちらで。
Mail
tsukuyomimatsuri8@gmail.com協賛・出店・取材のお問い合わせ。
募集中
運営スタッフ / 記録クルー2 日間で 15〜20 名の運営スタッフ、写真・映像の記録クルーを募集しています。